結婚と離婚(と反省)
やっぱり早速間が空いてしまった。
こういうものは忙しいからとかくたびれているからなどを言い訳にすると、一つも進まないなと反省。毎日のどこかに組み込むことがコツなんだろう。
サクッと反省したところで、今日の日記。
私は今結婚しているんだけど、離婚するのかもしれないなと考えることがよくある。別に不仲じゃないし、むしろ仲がいい方だと思う。でも離婚の可能性というのは、結婚している人にのみにある。だから想像する。子どもを持つのも同じ。子どもを持った瞬間にシングルマザー・シングルファザーになる可能性が発生する。
こういう、ただただそこに存在する事実をみんなはどう受け止めているんだろう。
残念ながらピンと来てくれる人はほとんどいない。そんなこと考えたことないと言われ、仲悪いの?とか離婚考えてるの?と驚かれたりする。悲観的だとも言われる。 いやいや私はただ単に現実にそこにある可能性の話をしているだけなんだけどな、と思う。思うがそれを伝えてももう仕方がないので、そうなのかもね〜とかなんとか適当に返しておく。
世の中ではこういうことを考えたり話したりすることが「楽しいこと」に分類されないよう。でも私はこういう考え事が大好きだから、ついうっかり調査しようとしてしまう(反省)。
最近はこの「離婚の可能性を考える癖」があるゆえにオットとの関係がうまくいっているのではと思っている。いつか離婚するかもしれないんだから仲の良い今を大切にしよう、と思ってしまうのだ。我ながら刹那的すぎるだろと呆れる。
先日オットに「結婚してしまったからいつか離婚するかもしれんな」と言うと、「できたらそうはなりたくないけど、まぁ無いとは言えんな」と答えた。
私たちは今のところまだ気が合っているようだ。
ここが一致しているうちは離婚しないのかもしれない。
かもしれない。